TestFlightでテスター目線で日時変更関連メモ

アプリの関係で時刻や日時によって値が変わることをテストしないといけなかった。そのときに日時関連であたふたしたのでメモ。若干間違ってるかもしれないので、自己責任で。

TestFlight導入

TestFlightは開発者がiOSアプリを配布してテスターに渡したりするときに便利。クラッシュログをとれたり複数ビルドをインストール出来る状態にできたり、なにかと便利。導入や概要については下記を参照
参考::TestFlightの使い方と導入方法 | Technology-Gym
参考::TestFlightのすゝめ « sonson@Picture&Software

TestFlightでは現日時でないとインストールできない問題

出オチ。あるアプリで未来日時が過去日時にズラしてテストしなきゃいけないことがあった。
TestFlightの件とは関係ないけどOAuthまわりあたりも時刻の設定が現時刻でないと認可がおりない。OAuthのなんかのキーを発行するときに現時刻のタイムスタンプをとる処理があった(はず)だからかな。

TestFlightで日時変更をした場合プロビジョニングファイルを再導入する必要あり(ビルドを直接入れた場合は関係ない)

出オチ。厳密には間違っているかもしれない。TestFightからインストールしたらプロビジョニングファイルを再度入れなおさないといけない。

プロビジョニングファイルの有効期限が1年?問題

出オチ。日時変更で過去に遡るばあいはいいけれど、未来日時のテストをしようとすると有効期限の問題でたとえば2014年の場合のテストができない。

日時更新したらバックグラウンドからkill

日時を変更してからアプリを立ち上げてもアプリには反映されていない。おそらくプロセスでは残ってるから。なのでホームボタンをダブルタップしてバックグランドからからkillしなければいけない。プロセスを殺してから再度アプリを立ち上げると日時変更が反映されている。
ここで間違ってアプリ自体をアンインストールすると上記の「TestFlightでは現時刻でないとインストールできない問題」があるのでそこでまた設定しなおして……と詰まったりする。

まあ

日時や時刻が変更されていることでいろいろ詰まることがあります、というメモ。
今回はiOSアプリだったけど、たまにVMで作業してるとそのVMがすごく時刻がズレてるって問題もたまにあるので、そういう感じで。