Sencha Touch 2 でアプリつくるときの参考資料など

再入門する

Sencha Touch 2を使用したアプリケーション入門 | Sunvisor Lab. Ext JS 別館
model, store, controller, view, profile まわりの MVC 構成については改めてこのドキュメントを読むと理解がしっくりした。というか前も読んでたけど、サンプルコード読んだりしないとここらへんのことがわからなかった。
あとこのサイトはは ExtJS 関係の日本語公式っぽい感じなのでなんかそういう情報が集まっている。数は多くないけど、ここからいろいろつっこんだ日本語情報は得られそうな感じだった。ExtJS や Sencha Touch の勉強会情報とかもここからいろいろ探せる感じ。

基本的には公式ドキュメントが充実している

が、充実してはいるが正直よくわからないというのはかなりあるし、単純なサンプルはけっこうあるけどこみいった画面遷移のあるアプリのサンプルとかないしどうしようって感じだった。まあとりあえず今日のメモ的な感じでざっくりと置く。

サンプルコードを探した話

それ github を探せばよくね?って話

  • 探した

akosma/Sencha-Touch-2-Minimal-MVC · GitHub
これがわりとまとまっている感じ。具体的にどういったコード書けばいいの?っていう指標になる。

  • ありえるえりあさんのところからも

kawanoshinobu/tiny-instagram-viewer · GitHub
Instagram の API をたたいて実行しているという。具体的なデモも見れる。model と store はもってない。store は view のなかで若干処理してるからそこらへん分離できるかもしれない。

お世話になった話

shimizukawa / sencha-touch2-exercise — Bitbucket
bitbucket だった。これの connpass の API をたたいているアプリあたりが参考になる。

で、画面遷移どうしようって話

単純にフッターというか下に fixed な tabPanel を置きたいなら Ext.define して extend: "Ext.tabPanel" すればいいんだけど、じゃあヘッダーは?とかそうなってくるとあんまりどうすればいいかのプラクティスが見つからなかった。上のサンプルだと Ext.navigation.view で card でやるというアプローチもあるけど、今回やろうとしているのは画面遷移も iOS ライクなアプリだと考えると普段はヘッダーフッターついた形でいいけどそうじゃない画面もあるし、ヘッダーが入れ替わったりするからそこらへんの UI ウィジェットをどう組手立ててやればいいのかは正直見えなかった。というか ExtJS が難しくてなにをどうこうすればいいのかよーわからんって感じでもある。なので本を買おうかなぁというところでお茶を濁す

蛇足::「公式ドキュメント読めばなんとかなる」は、モヒカン

英語だろうが日本語だろうが難しいものは難しいし、そうでないものはそうでない。「わからないって?(おそらくは英語の)公式ドキュメント嫁。あるいは man か --help に全部載ってるだろ」ってのはおまえどこの *BSD なんですか gentoo なんですかっていうくらいけっこうモヒカンな道でゆとり真っ只中でヌルヌル暮らしたい自分にはツラい。おれは Ubuntu でラクしたい。なのでそんな自分のために記録を残しているというのがこのブログの趣旨なのだけど。
「単純なサンプルだけじゃなくてもうちょっと複雑なアプリをつくるときどういった構成にしてどういったことをみればいいのかおしえておしえて!」という自分のわがままな欲求はなかなかうまく通らなくて、そういうあたりのベターなプラクティスが見つかるとすげーーーーラクなんだけど、そこらへんがよくわからない。もしかしたらもう Sencha Touch まわりの勉強会では語られてるのかもしれないけど、そこらへんの温度感もよくわからない。というか主に困ってるのは画面遷移の話で、UI をどう設計してやればいいのかが見えないのがツラい。まあ逆にそこらへんをきっちり抑えてなんかつくれればここで記事にできるからそれはそれでアリなんだけど。
あるいはなんていうか、ユーザー数がそこまで増えてなくてモヒカン的にならざるをえないあたりだと情報が出てこないのかなぁ。なんつーか、やはり温度感が見えないのはツラいですね。