Python 開発で便利な jedi-vim いれてみたらたしかにライフチェンジングだった
+python コンパイルがだるそうだった
Big Sky :: python 補完のVimプラグイン「jedi-vim」がスゲー をみてからきになってはいたけどだらだらしててやってなかった。./configure, make, make install さえだるい*1。けど、誰かの記事でまた「vim + python のとき jedi はすごい!」とあったので再度やってみた。ら、案外簡単にできた。
vim を +python にする
ここではいるのは huge 版らしい。vim にもいろいろパッケージングとして種類があって、vi に近い vim-tiny とかもある。huge っていうくらいだから、まあいろいろ機能に対応している。Packages/vim – VineSeed
Mac
この記事を参考にした Mac で Vim とクリップボードを共有 - Study08.net 対シンバシ殲滅用人型機動兵器
というのはよかったけど、なんだか今は brew だと vim の Formula が新しく追加されてて楽だったのでそれをつかうことにした。
brew install vim
PATH と alias の設定
普段いつも vi で起動していたけどなんか標準の vim っぽい挙動をしていたので確かめたら、PATH と vi がさしている alias が違っていた。
virtualenv の設定
これで使えるようになったのはいいけど、明らかに site-package の参照がおかしい。補完がきかない。いつも Python 開発といったら virtualenv が必須なので、これはこまる。と思ったら、@heavenshell さんの記事がさくっとみつかった。jedi.vim で virtualenv を使ってる場合の補完 - Memo ということで virtualenv.vim をいれて解決。
だいたいできたけど、デフォルトの補完がうっとおしい
import os
os. とかってタイプするとデフォルトの挙動だと close とかてきとうな補完を最初にサジェストされてうっとおしかったので jedi-vim の設定 - Memo を参考に以下を設定した。
let g:jedi#popup_on_dot = 0
あとはどこかでみたその記事で Quickrun で
let g:jedi#rename_command = "<leader>??????"
まあ
たしかにライフチェンジングだった。コストに見合うだけのものはあるきがする。
*1:たぶん configureオプションを触るのが面倒という話で、+にするものはいいけどなにがないと-になったりするのかわからないと結局何度もコンパイルしたりしそうで、それがだるい